まず最近性感染症（梅毒）が流行・増加しているのはご存じでしょうか？
なぜ性感染症が増加しているのでしょうか？包茎の人はかかりやすいと聞くけど、、、？
性感染症になっても薬を飲めば治るし、、等思っている方が多いのではないでしょうか？
性感染症にかからない対策を考えましょう。
①性感染症とは何か（厚生労働省HP参照）
性感染症（STI; Sexually-transmitted Infections）とは
性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、梅毒及び淋菌感染症など
性的接触を介して感染する可能性がある感染症を指します。性的接触により、口や性器などの粘膜や皮膚から感染します。オーラルセックス（口腔性交）やアナルセックス（肛門性交）などでも感染します。
性感染症は、かゆみや痛みのような症状が問題であるだけではなく、もし治療をしなかった場合に不妊の原因となったり、神経や心臓などに深刻な合併症や後遺障害を残したりすることもあります。また、粘膜が傷つくことにより、ヒト免疫不全ウイルス（ＨＩＶ）に感染しやすくなるなど、他の感染症に罹りやすくなることもあります。
感染しても、比較的軽い症状にとどまる場合や無症状であることもあるため、治療に結びつかないこともあり、感染した人が気付かないままパートナーに感染させてしまうこともあります。
②性感染症の検査
不安を感じたらすぐに検査を受けることが重要です！お住いの保健所や医療機関に検査できるか問い合わせしてみましょう！
保健所では匿名・無料でHIVや梅毒などの性感染症の検査を受けることができます。
③性感染症の治療
性感染症の多くは治療できます。ただ早期の段階で治療しなければ、合併症や後遺障害が残る可能性があるため、早期発見、早期治療がとても重要です。
治療方法は厚生労働省のHPを参照してくださいね！厚生労働省HP参照
④性感染症の予防 （STD研究所参照）
あなた自身と、あなたの大切なパートナーのためにしっかりとした予防を！！
１）性行為相手を限定する。
性感染症は自覚症状を感じにくい病気。不特定多数とのセックスは、おのずと感染の可能性が高くなります
２）コンドームを使用する
一番確実な方法がコンドームの使用です。粘膜と粘膜の接触がないため、感染しにくくなります
３）性行為の前にはシャワーを浴びる
人の体には性感染症の原因になる様々な病原菌が付着しているので、きれいにしてから行為を始めましょう
４）体調不良時は性行為はしない
疲れがたまっている時や病気などで抵抗力が低下している場合は、性感染症に感染する可能性が高くなります。
休息をしっかりとり元気な時に行為を
５）女性：生理中は性行為をしない
生理中の女性性器はデリケートで傷つきやすく、その傷から感染する可能性が高くなるため注意しましょう
現在は、梅毒が増加しています。コロナが原因と言われています。
彼女・彼氏が絶対に病気にかかっていないとは言えません。感染症にかかっているかもと思った方が自分を守るためには必要かもしれません。また不安な場合はすぐに検査を受けましょう。
コンドームをつける際につけづらい、、なんか皮が邪魔、、、などとお悩みの方がある人は、ぜひプロクリニックに1度ご来院ください！開院して5か月がたとうとしていますが、お悩みを聞く際に、コンドームに関して悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。コンドームの悩みを打ち明けられるところはないと聞きます。なので当院に来ていただきお悩みに沿って解決策や治療方針をお話ししましょう。
包茎であることのデメリットの1つに性感染症にかかりやすくなります。
なぜなら皮がかぶっていることで、湿潤環境で病原体が活発になるのです
→ 包茎の人とイケマラ（包茎じゃない人）を比べると
圧倒的に包茎の人が性感染症にかかりやすく、炎症等も多いのです
男性器でお悩みの方は当院までお越しください！
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