美しさは挑戦 – The Beauty of Challenge

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小顔整形の種類と特徴

PRO CLINICの小顔整形

小顔整形は美容外科施術の中でも非常に人気が高く、特に女性患者様からの希望が多い傾向にあります。一概に小顔整形と言っても施術の種類が多く、原因となる組織は骨・筋肉・脂肪・皮膚など様々です。施術ごとに侵襲や術後副反応の程度やダウンタイムも異なっており、患者様の要望に合わせて最適な施術をご提案しております。
このページでは当院で実施可能な小顔整形について簡単に解説を致します。


小顔整形の種類

当院で実施している小顔整形施術についてご紹介します。

  • 脂肪吸引
  • 糸リフト
  • 脂肪溶解注射
  • エラのボトックス注射

各施術で期待できる効果、ダウンタイム、痛み等について紹介します。


1. 顔の脂肪吸引

顔の脂肪は生まれつき多めの人も居り、太っていなくても顔の余白として目立ってしまうことがあります。また、顔の脂肪はダイエットで落としづらく、体重が減っても納得のいく輪郭を得ることが難しい部位です。顔の脂肪吸引は、口の中や耳の裏など目立たない場所に数mmの切開を行い、吸引管を使用して脂肪組織を吸引します。頬の余白やもたつきの原因となる脂肪を取り除き、フェイスラインなどを整えることでシャープで引き締まった顔立ちを実現します。ダウンタイムが長めですが、他の施術と比べて半永久的な効果が得られることから人気が高い施術です。以下に、脂肪吸引の効果、ダウンタイム、痛み、リスク、デメリットを詳しく説明します。

脂肪吸引で得られる効果

  • 顔全体の小顔化
    頬・アゴ下などの余分な脂肪組織を除去することで顔全体を小さくすることが出来ます。
  • フェイスラインの引き締め
    フェイスラインのたるみ・もたつきの原因となる脂肪を除去し、シャープで美しいフェイスラインを作ることが可能です。
  • 効果が半永久的
    脂肪細胞自体を除去するため、半永久的な小顔効果を得られます。ただし、極端に多重が増加した場合などでは再び脂肪が付いてしまう可能性があります。

ダウンタイム

  • 腫れと内出血
    施術後1~2週間程度は腫れや内出血が目立つことがあります。特に初日はむくみが強く出ることがあります。当院では腫れ・内出血予防のために顔の固定バンド使用か糸リフトの同時施術を原則必須とさせて頂いています。
  • 拘縮
    脂肪吸引を行った場所が3~6ヶ月ほど拘縮を生じる可能性があります。拘縮による見た目上の変化はほとんどありません。脂肪吸引を受けた組織が数ヶ月かけて回復し徐々に硬さが改善して行きます。

術中・術後の痛み

施術中は局所麻酔を使用するため、手術中の痛みはほとんどありません。目が覚めている状態での手術に不安がある方には、静脈麻酔を使用することも可能です。静脈麻酔中は眠った状態となるため、手術中の記憶はあまり残りません。
術後1週間程度は、筋肉痛のような未部位痛みを感じることがあります。術後に処方する痛み止めを使用することで痛みを和らげることが可能です。日常生活に支障が出るほどの痛みが出現することは少なく、基本的に問題なく過ごして頂けます。

リスク

脂肪吸引は比較的安全な施術とされていますが、以下のようなリスクがあります。

  • 感染症
    切開部から細菌が侵入し、炎症を起こす可能性があります。
  • 左右非対称
    手術中は細心の注意を払って左右対称となるよう脂肪吸引を行っていますが、脂肪の取りすぎ・取り残しで非対称になってしまう可能性があります。
  • 皮膚のたるみ
    脂肪除去によって皮膚がたるむ可能性があります。たるみや皮下出血を抑制するため、術後は糸リフトやバンド固定が必要となります。
  • 神経損傷
    脂肪組織を吸引する器具は神経等の重要組織を傷つけないように先端が丸くなっていますが、それでも神経にダメージを与えてしまう可能性があります。損傷の程度によって一時的または永続的な感覚麻痺を生じる可能性があります。

デメリット

  • 費用が高額となりやすい
    施術料金は範囲や部位によって異なりますが、一般的に10~50万円程度と高額な施術になります。
  • ダウンタイムの長さ
    術後の腫れ・拘縮などが長期間持続することもあり、最終的な仕上がりまで数ヶ月を要することもあります。
  • 永久的な効果
    一度取り除いた脂肪組織を再度増やしたり戻すことはできません。。
  • 効果の限界
    骨格などは変えられないため、脂肪吸引のみでは理想の顔に近づけない場合があります。

2. 糸リフト

糸リフトは、特殊な医療用の糸を皮膚の下に挿入して引き上げ、顔をリフトアップする施術です。切開は行わず、皮膚に糸を挿入するための小さな孔をあけて行います。短時間かつ手軽に受けられる小顔施術であり、人気の高い施術の一つです。当院では吸収糸を採用しており、糸が溶ける過程でコラーゲンが産生されるため、小顔効果の他に皮膚の弾力やハリが向上させる作用にも期待できます。

糸リフトの効果とメリット

  • リフトアップ
    たるんだ頬やフェイスラインの皮膚を引き上げ、肌のたるみ・ハリ・小じわ等が改善します。
  • フェイスラインのシャープ化
    皮膚のリフトアップによって二重顎の改善やフェイスラインをすっきりシャープな顔立ちにすることが可能です。
  • 即効性のある施術
    リフトアップの効果が施術後すぐに効果が実感できます。

ダウンタイム

  • 腫れと赤み
    施術後1~2日間、軽い腫れや赤みが出ることがあります。症状のほとんどは1週間以内に改善します。
  • 内出血
    糸を挿入する際に細かい血管が傷つき内出血が起こる場合があります。内出血は1~2週間程度で自然吸収され改善します。
  • 突っ張り感
    糸で引き上げた部位が引っ張られるような違和感や突っ張る感覚が出ることがあります。これらは通常、数週間で馴染み改善します。

術中・術後の痛み

施術中は局所麻酔を使用して行います。軽い痛みが出ることや糸を挿入する際に軽い圧迫感を感じる場合があります。
施術後は数日間、軽い痛みや腫れが出ることがありますが、痛み止めで対応可能です。

リスク

糸リフトは安全性が高い施術ですが、いくつかのリスクが伴います。

  • 感染症
    糸を挿入した部位から細菌が侵入し、炎症を起こす可能性があります。
  • 左右差
    もともとの組織が左右対称でないことなどから、同程度の引き上げを行ったとしても左右差が生じる場合があります。。
  • 感覚の変化
    一時的に痺れや違和感を生じる場合がありますが、多くは時間経過とともに改善します。

デメリット

  • 効果期間が限られる
    糸リフトの効果は約1~2年とされており、定期的なメンテナンスが必要となります。
  • 一部のたるみに効果が薄い
    皮膚のたるみが重度の場合、糸リフトだけでは完全な改善ができない場合があります。
  • 他施術との組み合わせ
    HIFUや脂肪溶解注射など、他の施術と併用する場合は効果が減弱・相殺されるリスクがあります。

3. 脂肪溶解注射(カベリン®注射)

当院では脂肪溶解注射にカベリン®を使用しております。カベリン®は脂肪溶解作用を持つデオキシコール酸を主成分としており、L-カルニチンやアーティチョークエキスなどを脂肪細胞の代謝や分解・排泄の促進や術後の腫れなどを抑える作用を持つ成分が配合されています。
十分な脂肪溶解作用を発揮しながら腫れや痛みなどの副反応が軽く数日で改善するため、効果と副反応のバランスに優れた製剤です。副反応が軽いため顔などにも問題なく注射可能であり、効果が実感できるまで時間を要しますが、注射のみで施術が完了するため侵襲が低く、1回の施術はごく短時間で完了します。また、徐々に小顔となっていくためバレずに部分痩せができることも特徴的です。

脂肪溶解注射の効果

  • 半永久的な効果
    注射部位の脂肪細胞が破壊され、破壊された細胞は再生しないため半永久的な効果が期待できます。ただし、体重が大幅に増加するなどで脂肪が新たについてしまう可能性があります。
  • 部分的な痩身
    アゴ下・頬など、特定の部位を狙って脂肪を除去できるため細かい調整が可能です。

ダウンタイム

  • 腫れ・赤み
    施術後腫れ・赤みなどが出現することがあります。通常は数日~1週間程度でこれらの症状は改善します。
  • 内出血
    注射針を刺した部位に内出血が起こる場合があります。低侵襲な処置であるため、メイクで隠せる程度の軽い内出血で済むことがほとんどです。内出血は1~2週間程度で自然吸収され改善します。
  • 硬さやしこり
    脂肪溶解効果による炎症によって、注射部位が一時的に固く感じることがあります。数週間で自然と馴染んで行き、軟らかくなります。

術中・術後の痛み

施術は注射針を刺して薬剤を注入するためその際に痛みが生じますが、非常に細い針を使用して行うため、予防接種等と比較すると痛みはごく軽度となります。
施術後は数日程度、軽い痛み・腫れ・圧迫感出ることがあります。一般的に痛み止めが必要ないほど軽度ですが、希望があれば処方可能です。

リスク

脂肪溶解注射は低侵襲であるため非常に安全性が高い施術ですが、薬剤を投与するため一定のリスクを伴います。

  • アレルギー反応
    薬剤に対するアレルギー反応が非常に稀な確率で起こることがあります。
  • 腫れや内出血の長期化
    ほとんどは数日以内に腫れ・内出血は改善しますが、ごくまれに数週間続く場合があります。
  • 不均一な仕上がり
    同じ方法・同じ範囲に同じ量の薬剤を注射しても、脂肪溶解の程度に左右差が生じる場合があります。このような場合は効果の弱い方に追加注射を行うことで調整が仕上がりの調整が可能です。
  • 神経損傷
    非常に細い針を使用するため極めて低い確率ですが、針によって神経損傷が起こるリスクがあります。使用する針の細さから神経断裂などは基本的に起こすことはなく、わずかな損傷によって一時的な感覚障害等が起こる場合があります。

デメリット

  • 複数回の施術が必要
    十分な効果を得るために1-2週間に1回の頻度で通常4-6回程度の注射が必要になります。
  • 即効性がない
    施術後効果を実感するまで複数回の注射を行った上で、一般的に3-4週間程度必要とします。しかし、極端な腫れや急激な顔の変化などは起こらないため、周囲からバレずに痩せたい方にはオススメの施術となります。

4. エラボトックス注射

ボツリヌストキシンを主にエラ部分(咬筋)に注射することで筋肉を萎縮させ、顔を細く見せる効果があります。メスを入れることなく、骨を切る等の大きな処置を行わずに小顔となるため非常に人気の高い施術です。

エラボトックスの効果

  • 顔が細く見える
    エラ部分の筋肉のボリュームが減ることで、エラの張りが目立たなくなり、顔全体がスリムな印象に変わります。輪郭がシャープになるため、フェイスラインが整い小顔に見えるようになります。
  • 咬筋肥大の改善
    歯ぎしりや食いしばりが原因で発達した咬筋の動くを抑制することで、筋肉の緊張が和らぎます。長期間使用することで、筋肉が萎縮し咬筋のボリュームを減少させることも可能です。
  • 他の治療と併用
    エラボトックスを脂肪吸引やHIFU等の施術と組み合わせることで、より大きな小顔効果に期待できます。

効果期間

エラボトックスは永続的な施術ではなく、時間経過とともに効果が薄れていきます。

  • 初期効果
    施術後は2~3週間かけて徐々に効果が出現し、1~2ヶ月で効果のピークとなります。
  • 持続期間
    ボトックスの効果は4~6ヶ月程度持続します。効果が切れたあとは筋肉が元に戻るため、持続させるには定期的な施術が必要です。4ヶ月過ぎた時点で効果の減弱を実感される方が多く、その時点で追加投与を行う方もいらっしゃいます。
  • 定期施術の効果
    繰り返し施術を行うことで、筋肉が萎縮しやすくなり長期間効果を維持しやすくなる場合があります。

メリット

  • 低侵襲で手軽
    注射のみで施術が完了するため、痛みやリスクが少なくダウンタイムも短いです。
  • 短時間の施術
    10~20分程度で施術が完了するため、忙しい人でも気軽に受けられます。
  • 自然な仕上がり
    施術後の変化が徐々に現れるため、不自然な印象を与えることが少ない施術です。
  • コストが低い
    他の美容施術と比べて費用が安い傾向にあります。

デメリット

  • 複数回の施術が必要
    十分な効果を得るために1-2週間に1回の頻度で通常4-6回程度の注射が必要になります。
  • 即効性がない
    施術後効果を実感するまで複数回の注射を行った上で、一般的に3-4週間程度必要とします。しかし、極端な腫れや急激な顔の変化などは起こらないため、周囲からバレずに痩せたい方にはオススメの施術となります。

まとめ


当院で実施している小顔整形についてご紹介しました。各施術ごとに即効性やダウンタイムなどが大きく違っており、どの施術が良いか悩まれる方も多いと思います。もし小顔整形にご興味のある方は、是非一度PRO CLINICへご相談ください。
理想のお顔に近づけるために最も効果的と思われる施術や、ダウンタイムを含めたスケジュール管理をなどご希望に沿ったご提案をさせて頂きます。
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