エラのボトックス注射とは

エラのボトックス注射は、小顔になりたい方に人気の美容治療の一つです。エラの張り出しを和らげることで、フェイスラインをスッキリさせ小顔になる効果があります。エラが張って見える原因の一つに「咬筋」という筋肉の発達があります。ボトックス(ボツリヌストキシン)は筋肉を弛緩させる作用があるため、咬筋に直接注入することで咬筋が緩み、エラの張り出しを抑えられ、フェイスラインをV字のシャープな小顔へ近づけることが出来ます。
期待できる効果とメリット
- 小顔効果
咬筋を弛緩させ、ボリュームが減ることで輪郭がスリムに見えるようになります。 - エラの張りを自然に軽減
骨格は変えずに筋肉の働きを抑えるため、自然な仕上がりになります。 - 噛み締め癖・歯ぎしりの改善
エラの張りの原因となる噛み締め癖や歯ぎしりなど睡眠中の動作を制限・緩和させることができます。 - 繰り返し施術で効果が長持ち
効果の持続期間は最長6ヶ月とされていますが、繰り返し施術を受けることで咬筋が小さくなり効果が長持ちするとされています。 - ダウンタイムがほぼなし
注射のみの短時間で終了する施術で、注射後すぐに日常生活へ戻ることができます。
デメリット・副作用
- 効果が一時的
注射後は時間とともに分解され、6ヶ月程度かけて効果が薄れていきます。効果を継続させる場合は定期的な施術が必要になります。 - 一時的な違和感
施術後数日間は噛む時に力が入りにくいと感じることがあります。 - 効果が出るまで時間がかかる
ボツリヌストキシンは即効性がなく、注射後1週間程度から徐々に効果が現れます。効果のピークは1ヶ月~1ヶ月半後となります。 - 過剰投与の不自然な仕上がり
注入量が多すぎた場合、頬が痩けてしまう場合があります。このような場合でも6ヶ月で効果が切れるため永続することはありませんが、過剰投与には注意が必要です。 - 繰り返し注入による耐性
繰り返し注入で効果が長持ちするとされていますが、同時にボツリヌストキシンへの耐性を獲得し効き目が悪くなる場合があります。同量で繰り返し施術を受けて耐性が生じた場合は、投与量を増やすことで効果を得られるようになります。
注射でスリムなフェイスラインをキープ
エラのボトックス注射は、切らずに小顔効果を得られる人気の美容施術です。一般的な持続期間は3~6ヶ月程度で、定期的に施術を受けることでスリムなフェイスラインをキープできます。短時間の注射施術のみで効果を得られるため、時間に余裕がない方でも気軽に受けられます。小顔になりたいけれど切る施術に抵抗のある方、エラボトックスに興味はあるけれど適量がわからない方などカウンセリング・医師の診察は無料ですので初めての方も是非一度PRO CLINICへご相談ください。