PROCLINICは
医療広告ガイドラインを守ります
一般社団法人CUTIE PROCLINICは、
2024年9月に厚生労働省により改正・施行された「医療広告ガイドライン」に従い記載します。
PROCLINICでは引き続き医療広告ガイドラインに沿った運用をおこなってまいります。
医療広告ガイドラインとは
厚生労働省が定める「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針」で、患者様に客観的かつ正確な情報の伝達を行うことを目的としております。
基本方針
- 正確性と客観性の確保
- 提供する医療情報は、事実に基づく内容であること。
- 根拠のない効果を謳ったり、過剰に期待を煽る表現は禁止。
- 正確性と客観性の確保
- 禁止表現
- 優良性の誇示(例:「日本一の美容整形クリニック」「最先端の技術で絶対安心」など)
- 比較優位性を示す表現(例:「他のクリニックより安全」など)
- 実績の過度な強調(例:「年間1000件の手術実績」など、具体的な根拠が示されないもの)
- 禁止表現
- 広告可能な範囲
- 治療内容、費用、リスク、副作用などの情報を正確かつ明確に記載する。
- 患者様の理解を助けるため、必要に応じて図や写真を用いる。ただし、治療前後の写真を掲載する際は、加工や不適切な演出を避け、治療結果に個人差があることを明示する。
- 広告可能な範囲
- 適切な表現例
- 治療方法:例「二重埋没法(糸でまぶたを留める手術)」
- 費用:例「治療費用は〇〇円(税込)。別途カウンセリング費用〇〇円が必要です。」
- リスクと副作用:例「手術後に腫れや内出血が発生する可能性があります。」
- 適切な表現例
遵守事項
- 医師の資格や所属情報の記載
- 担当医師の名前、資格(例:日本美容外科学会認定専門医)、所属学会を明記する。
- 医師の資格や所属情報の記載
- 患者の声(口コミ)の取扱い
- 患者の感想や体験談を掲載する場合は、実際の体験を元にし、誇張や誘導的な表現を避ける。
- 患者の声(口コミ)の取扱い
- ウェブサイトでの動画や画像の利用
- 手術映像や術後の写真を用いる際は、患者の同意を得た上で利用し、加工による誤解を避ける。
- ウェブサイトでの動画や画像の利用
- 価格の透明性
- 治療にかかる全ての費用(手術費、薬代、再診料など)を明確に記載すること。
- 価格の透明性
リスク情報の開示
患者様にリスクと副作用を十分に理解していただくため、以下の情報を明確に記載します。
- 各治療法に伴うリスクの説明
- 個人差があることの明示(例:「効果には個人差があります」)
管理体制
クリニック内に広告管理責任者を配置し、医療広告ガイドラインおよび関連法規(医療法等)を遵守していることを定期的に確認します。また、新しい法令や指針の変更があった場合、速やかにガイドラインを更新します。