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【喫煙とED(勃起不全)の関係とは?】禁煙でEDが改善する医学的根拠と、薬が効かない場合の「ED治療注射」について

ED治療のための禁煙を訴求する医療コラム画像。禁煙マークと折れたタバコ、驚いた医療従事者を配置し、喫煙は勃起力の敵と解説している。
喫煙は、勃起機能と全身の陰茎への血流を低下させ、ED(勃起不全)やED治療薬の効きにくさにつながる可能性があります。勃起機能と全身の血管を守るためにも、早期の禁煙が重要です。


【この記事の監修者】
プロクリニック銀座院 院長 柚﨑 一輝(日本形成外科学会 形成外科専門医)
※本記事は医療広告ガイドラインに基づき、専門医の監修のもと作成されています。

【喫煙とED(勃起不全)の関係とは?】禁煙でEDが改善する医学的根拠と、薬が効かない場合の「ED治療注射」について

こんにちは。プロクリニックのNsたーなーです!

日頃から、「タバコをやめたら勃起力が戻った」という声を、当院では実際に多く耳にします。この記事では、喫煙がEDを引き起こす医学的メカニズムと、禁煙してもEDが改善しない場合の最終手段「ED治療注射」について詳しく解説します。

健康意識が高い男性でも、ある「たった一つの習慣」のせいで、夜の自信を根底から失ってしまっているケースが後を絶ちません。

さて、昨今の健康志向の盛り上がりは凄まじいものがあります。食事に気を配り、ジムに通い、サプリメントを吟味する――。自分自身の身体をアップデートしようという意識が高い男性が非常に増えているのを感じます。私も勿論そのうちの一人です。

しかし、そんな健康意識の高い男性の中でも、ある「たった一つの習慣」のせいで、夜の自信を根底から失ってしまっているケースが後を絶ちません。

それこそが「喫煙(タバコ)」です

「タバコが身体に悪いのは知っている。でも、ED(勃起不全)にまで関係あるの?」

「最近、ED治療薬(バイアグラやシアリスなど)の効き目が悪くなってきた気がする……」

「辞めたくても辞められないから吸い続けている・・・」

もしあなたがそう感じているなら、この記事はまさにあなたのためのものです。今回は、誰でも今日から始められる最強のED改善アプローチとしての「禁煙」をテーマに、最新の医学的エビデンスを交えながら、喫煙とEDの恐ろしい関係性、そして「禁煙してもダメだったとき」の最終兵器である【ED治療注射】の可能性まで考察・解説していきます。

それでは、本日もどうぞよろしくお願いします。

1、健康意識が高い男性ほど見落とす「ED(勃起不全)」のリスク

現代社会における健康志向は、単に「病気にならないこと」を越えて、「パフォーマンスを最大化すること」へとシフトしています。ビジネスでもプライベートでも、常に高いクオリティを維持したい。そのために睡眠の質を上げ、オーガニックな食事を選び、筋トレに励む。非常に素晴らしい潮流だと思います。特に最近は「健康寿命」も注目されており、QOLの高い自立した生活の重要性がピックアップされています。

しかし、その一方で「精力」や「勃起力」の衰えを感じたとき、多くの男性は安易にマカや亜鉛のサプリメントに頼ったり、あるいはED治療薬を個人輸入してその場をしのごうとしたりします。近日中に解禁されるED市販薬もそれに拍車をかけるのではないでしょうか。

ですが、ここに大きな「盲点」があります。 どんなに素晴らしい栄養を摂取し、筋肉を鍛えても、全身の血液を巡る「道路(血管)」がボロボロであれば、その活力はペニスまで届かないのです。そして、その道路を劇的に破壊する最大の犯人が、日々の生活に溶け込んでいる「タバコ」に他なりません。

真のウェルネスを目指すのであれば、引き算の健康法、つまり「身体のパフォーマンスを下げる要因を排除すること」が最優先です。その第一歩として、なぜ禁煙が最もコストパフォーマンスが高く、確実なED改善法になるのかを医学的に紐解いていきましょう。

2、医学的に見る「喫煙がペニスを殺す」メカニズム

なぜ、タバコを吸うとEDになるのか。結論から言うと、「タバコはペニスの血管をボロボロにするから」です。

喫煙がED(勃起不全)を引き起こす3つのメカニズムにおいて、勃起を阻害すると知られています。通常、陰茎は性的刺激を受けると、脳から信号が伝わり、ペニスの海綿体(血液を溜めるスポンジ状の組織)の血管が大きく広がり、そこに大量の血液が流れ込むことで硬くなります。

タバコに含まれる成分は、このシステムを以下の3つのステップで完全に停止させます。

喫煙とEDの関係

タバコが勃起機能と血管へ与える3つの影響

ニコチンによる 「即時的な血管収縮」

タバコを1本吸うと、ニコチンが急速に脳と全身へ回ります。 ニコチンには、自律神経の一つである 「交感神経」を興奮させる作用があります。

交感神経が優位になると、人間はストレスや緊張を感じたときと 同じような状態となり、全身の血管が強く収縮します。

勃起には、副交感神経が優位なリラックス状態と、 陰茎へ血液を送り込むための血管拡張が重要です。

そのため、喫煙によって交感神経が刺激されると、 身体は勃起しにくい状態へ傾く可能性があります。

以前から「メンソールタバコを吸うとEDになる」といった噂が 語られることがありますが、問題となるのはメンソールそのものではなく、 タバコに含まれるニコチンや有害物質による血管への影響です。

一酸化炭素による 「慢性的な酸欠」

タバコの煙に含まれる一酸化炭素は、血液中で酸素を運搬する ヘモグロビンと非常に結びつきやすい性質を持っています。

一酸化炭素がヘモグロビンと結合することで、 血液が全身へ運べる酸素量が減少し、身体は酸素不足に傾きます。

酸素や血流の不足が続くと、血管の内側を覆う 血管内皮細胞が傷つき、 動脈硬化が進行する原因の一つとなります。

血管内皮の機能が低下すると、血管が十分に拡張しにくくなり、 陰茎への血流にも悪影響を及ぼす可能性があります。

血管径のミスマッチ 「なぜ陰茎の血管に早く影響するのか」

人間の身体を流れる血管は、臓器や部位によって太さが異なります。 陰茎へ血液を運ぶ動脈は、心臓や脳の主要な動脈よりも細いとされています。

身体の主な血管径の目安
部位血管径の目安
心臓の冠動脈約3〜4mm
脳の血管約2〜3mm
陰茎の動脈約1〜2mm

陰茎の動脈は比較的細いため、動脈硬化や血管内皮機能の低下による影響が、 ほかの部位より早く症状として現れる可能性があります。

EDは、陰茎だけの問題ではなく、 全身の血管状態を知らせるサインとなる場合があります。

そのため、EDが心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患に先行して現れることが あると考えられています。また、全身の血管へ影響を与える糖尿病においても、 EDは比較的よくみられる症状の一つです。

喫煙による影響のまとめ

  • ニコチンが交感神経を刺激し、血管を収縮させる
  • 一酸化炭素が酸素の運搬を妨げ、血管内皮へ負担を与える
  • 細い陰茎の血管は、動脈硬化の影響が早く現れる可能性がある

EDの原因は喫煙だけではなく、加齢、糖尿病、高血圧、脂質異常症、 ストレス、ホルモン、服用薬など多岐にわたります。 症状が続く場合は、自己判断せず医療機関へご相談ください。

3、世界の研究が証明する「禁煙」の驚くべきED改善効果

禁煙でED(勃起不全)は改善する?

「もう何年も吸っているから、今さら禁煙しても手遅れでは?」 と絶望する必要はありません。

人間の身体には回復する力があります。近年の医学研究では、 禁煙によって勃起機能が改善する可能性を示すデータが報告されています。

ここでは、禁煙とEDの関係を検討した代表的な研究を2つご紹介します。

論文 A

禁煙成功者の約4人に1人で改善が確認された研究

研究: Smoking Cessation Success Is Associated with Improved Erectile Function in Men with Erectile Dysfunction (The Journal of Sexual Medicine)

EDに悩む喫煙者を対象として、禁煙に成功したグループと、 喫煙を継続したグループの勃起機能を約1年間比較した研究です。

研究結果

禁煙に成功したグループでは、約25%の対象者に勃起機能の改善が 確認されたと報告されています。

一方、喫煙を継続したグループでは、同様の改善が確認されなかったと されています。

論文 B

若年層や喫煙期間が短い人ほど改善しやすい可能性

研究: Effect of Smoking Cessation on Erectile Function

複数の臨床研究をまとめて分析し、禁煙が勃起機能へ与える影響を 検討した研究です。

研究結果

禁煙による勃起機能の改善は幅広い年齢層で認められましたが、 特に年齢が若い人や、喫煙期間が比較的短い人ほど、 改善する可能性が高い傾向が示されています。

なぜ禁煙で改善が期待できるのか

喫煙によって低下していた血管内皮の働きが回復すると、 血管を拡張させるために重要な 一酸化窒素(NO)が正常に働きやすくなります。

その結果、陰茎への血流が改善し、自力で十分な硬さを得られる可能性が 高まると考えられています。

特に、血管へのダメージが大きく進行する前の段階で禁煙を始めることが、 将来の勃起機能や全身の健康を守るうえで重要です。

禁煙は科学的根拠のあるED対策の一つ

根拠が明確でないサプリメントへ費用をかける前に、 まず喫煙をやめることは、身体にも経済面にもメリットがあります。

ただし、EDには血管、神経、ホルモン、生活習慣、服用薬、 心理的要因など複数の原因があります。 症状が続く場合は、禁煙だけで自己判断せず、医療機関へご相談ください。

4、【考察】なぜ「ED薬」すら効かなくなってくるのか?

喫煙者にED治療薬が効きにくくなる医学的な理由

プロクリニックのカウンセリングでは、次のようなご相談を受けることがあります。

「バイアグラを飲めば、タバコを吸っていても大丈夫だと思っていました。 でも最近、以前ほど効かなくなってきました」

喫煙を続けていると、なぜバイアグラやシアリスなどのED治療薬が 効きにくくなる可能性があるのでしょうか。

ED治療薬は、血流を生み出す薬ではありません

バイアグラやシアリスなどのED治療薬は、 性的刺激によって生じた血管拡張の作用を長く保ち、 陰茎への血流をサポートする薬です。

簡単に言えば、血管が広がろうとする働きを助ける 「ブースター」のような役割があります。

ただし、ED治療薬を服用しただけで自動的に勃起が起こるわけではなく、 性的刺激や神経の働き、血管の拡張機能が保たれていることが重要です。

長期の喫煙が血管へ与える影響

  • 動脈硬化によって陰茎の血管が狭くなり、血液が流れにくくなる
  • ニコチンの作用で血管が収縮しやすい状態になる
  • 血管内皮の機能が低下し、血管を広げる一酸化窒素が働きにくくなる

このような状態では、ED治療薬を服用しても、 もともとの血管拡張反応が十分に起こらず、 薬の効果を実感しにくくなる可能性があります。

1

喫煙による血管収縮・血管内皮機能の低下

2

陰茎への血流が十分に増えにくくなる

3

ED治療薬の効果を実感しにくくなる

薬の量を増やすだけでは解決しないことがあります

バイアグラの用量を増やしても十分な効果が得られない場合、 単に薬の強さが足りないのではなく、喫煙や糖尿病、高血圧、 脂質異常症などによる血管機能の低下が関係している可能性があります。

また、自己判断で服用量を増やすことは、副作用のリスクを高めるため危険です。 効果が不十分な場合は、必ず医師へご相談ください。

ED治療の効果を高めるためにも禁煙は重要です

ED治療薬の効果を十分に引き出すためには、 薬を服用するだけでなく、血管の状態を整えることも重要です。

プロクリニックでは、EDの原因や生活習慣を確認したうえで、 必要に応じて禁煙、運動、体重管理、生活習慣病の治療などもご案内しています。

禁煙は簡単ではありませんが、勃起機能だけでなく、 心筋梗塞や脳卒中などの予防にもつながる大切な治療の一つです。

5、禁煙してもEDが改善しない場合—器質性EDの原因と次のアプローチ

禁煙しても勃起力が戻らない場合に考えられる原因

ここまで禁煙によるメリットをご紹介してきましたが、 現実には、禁煙を続けても勃起機能が十分に改善しないケースがあります。

「タバコをやめて1年が経ち、体調は良くなった。 それでも勃起力だけが戻らない」

このような場合、喫煙以外の要因や、 長期間にわたる血管・海綿体組織へのダメージが関係している可能性があります。

禁煙だけでは改善しにくい「器質性ED」

長年の喫煙によって動脈硬化が進行すると、 陰茎へ血液を運ぶ細い血管が狭くなり、 十分な血流を確保しにくくなることがあります。

また、陰茎海綿体の組織に変化が起こり、 血液を十分にため込む機能が低下している可能性もあります。

このように、血管や組織そのものの変化によって生じるEDは、 医学的に「器質性ED」と呼ばれます。

器質性EDに関係する主な要因

  • 長期間の喫煙による動脈硬化や血管内皮機能の低下
  • 糖尿病による血管や神経への影響
  • 高血圧・脂質異常症などの生活習慣病
  • 心血管疾患や末梢血管障害
  • 陰茎海綿体の組織変化
  • 加齢、服用薬、神経障害などの影響

飲み薬だけでは十分な効果が得られないこともあります

血管や海綿体組織の機能低下が進行している場合、 禁煙や生活習慣の改善、一般的なサプリメントだけで 勃起機能を十分に回復させることは難しい場合があります。

また、バイアグラやシアリスなどのED治療薬を服用しても、 陰茎への血流が十分に増えない場合には、 期待する効果が得られにくいことがあります。

ただし、ED治療薬が効きにくいからといって、 自己判断で服用量を増やすことは避け、必ず医師へご相談ください。

では、過去に長く喫煙していた男性や、 飲み薬で十分な効果が得られない方は、 勃起機能の改善を諦めなければならないのでしょうか。

いいえ。原因や重症度に応じて、内服薬以外の治療を検討できる場合があります。

治療の選択肢

陰茎海綿体注射によるED治療

ED治療薬で十分な効果が得られない場合の選択肢の一つに、 陰茎海綿体へ薬剤を注射し、血管の拡張を促す ED治療注射があります。

内服薬とは異なる仕組みで陰茎への血流を促すため、 器質性EDや内服薬が効きにくい方に対しても、 医師の診察のもとで検討される治療です。

ただし、すべての方に適応となるわけではなく、 持病、服用薬、血管や心臓の状態、EDの原因などを確認したうえで 治療の可否を判断します。

治療を検討される方へ

EDの原因や重症度には個人差があります。 治療効果についても、すべての方に同じ結果が得られるものではありません。

ED治療注射には、疼痛、出血、内出血、腫れ、 長時間勃起が続く持続勃起症などのリスクがあります。 必ず医師の診察と説明を受けたうえで、治療方針をご検討ください。

6、最終兵器としての「ED治療注射」の圧倒的優位性

ED治療注射とは

ED治療注射は、陰茎海綿体や陰茎周囲へ薬剤を投与し、 陰茎への血流改善や勃起機能のサポートを目指す治療です。

使用する薬剤や治療内容は医療機関によって異なります。 血管拡張薬を用いる治療のほか、エクソソームやNADなどを 組み合わせて提案される場合がありますが、 それぞれの有効性や安全性については治療内容ごとに慎重な判断が必要です。

エクソソームやNADを用いたED治療は、すべての効果が確立された標準治療とは限りません。 適応、期待できる効果、費用、リスクについて医師から十分な説明を受けてください。

01

脳や心理状態だけに依存しない治療アプローチ

バイアグラやシアリスなどのED治療薬は、 性的刺激によって生じる血管拡張反応をサポートする薬です。

そのため、強い緊張や過去の失敗経験、ストレスなどによって 性的刺激がうまく伝わらない場合には、 十分な効果を感じにくいことがあります。

陰茎海綿体注射では、薬剤を陰茎へ直接投与するため、 内服薬とは異なる仕組みで陰茎への血流を促します。

心因性の要素を伴うEDや、内服薬で十分な効果が得られない場合にも、 医師の診察のもとで検討される治療法です。

02

陰茎の血管と平滑筋へ直接作用する

陰茎海綿体注射で用いられる血管拡張薬は、 陰茎の血管や平滑筋へ直接作用し、 陰茎海綿体へ血液が流れ込みやすい状態をつくります。

飲み薬が体内の反応を間接的に支えるのに対し、 注射治療は陰茎局所へ薬剤を届ける点が特徴です。

1

薬剤を陰茎へ直接投与

2

血管と平滑筋の弛緩を促す

3

陰茎海綿体への血流増加を目指す

内服薬で十分な反応が得られない方でも、 原因や重症度によっては注射治療を検討できる場合があります。 ただし、すべての方に同様の効果が得られるものではありません。

03

中折れや勃起の維持に悩む方への選択肢

EDに悩む方の中には、 「挿入中に勃起が維持できない」 「途中で萎えてしまう」 といった中折れの症状を抱えている方もいます。

ED治療注射では、陰茎海綿体への血流を促すことで、 一定時間、勃起状態を維持しやすくなる可能性があります。

効果の持続時間や硬さには個人差があり、 射精後も必ず勃起が維持されるわけではありません。

過度に勃起が持続した場合には、持続勃起症となるリスクがあるため、 医師の指示した用量と使用方法を守ることが重要です。

ED治療注射が検討されるケース

  • バイアグラやシアリスなどの内服薬で十分な効果が得られない
  • 糖尿病や動脈硬化などによる器質性EDが疑われる
  • 中折れや勃起維持の困難が続いている
  • 内服薬が体質や持病の関係で使用しにくい
  • 医師の診察で注射治療の適応があると判断された

主なリスク・副作用

  • 注射時の痛み
  • 出血、内出血、腫れ
  • 陰茎の違和感や疼痛
  • しこりや線維化
  • 血圧低下や体調不良
  • 4時間以上勃起が続く持続勃起症

長時間勃起が続く場合は、陰茎組織へ障害が残る可能性があるため、 速やかに医療機関へ連絡する必要があります。

治療を検討される方へ

EDの原因は、血管、神経、ホルモン、生活習慣、 服用薬、ストレスなど人によって異なります。

ED治療注射は治療選択肢の一つですが、 すべての方に適応となるわけではありません。 必ず医師の診察を受け、期待できる効果、費用、 ダウンタイム、リスクについて十分に説明を受けたうえでご検討ください。

7、Nsたーなーからの提言:未来の自信のために、今すべき選択

EDのお悩みを、一人で抱え込まないでください

毎週、多くの男性の性のお悩みに寄り添う看護師として、 最後に皆様へ大切なメッセージをお伝えします。

EDは、性生活だけの問題ではありません

EDは単に「性行為ができるかどうか」だけの問題ではありません。

男性としての自信、パートナーとの関係、 日々の活力や幸福感にも影響を与えることがあります。

誰にも相談できず、一人で悩み続けてしまう方も少なくありませんが、 EDは決して珍しい症状ではなく、原因に応じた治療や対策を 検討できる場合があります。

喫煙している方は、今日から禁煙を考えてみてください

現在喫煙しており、勃起時の硬さや持続力に少しでも不安を感じている方は、 できるだけ早い段階から禁煙を検討することが大切です。

禁煙は、陰茎への血流だけでなく、 心臓や脳、肺を含めた全身の健康を守ることにもつながります。

一般的に、年齢が若く、喫煙期間が短い段階ほど、 血管機能の回復が期待しやすいと考えられています。

一度で完全に禁煙できなくても、喫煙本数を減らすことや、 禁煙外来などの専門的なサポートを利用することから始めてみてください。

このようなお悩みはありませんか?

  • 過去に長期間喫煙しており、手遅れではないか不安
  • 禁煙したものの、以前のような硬さが戻らない
  • ED治療薬を飲んでも十分な効果を感じない
  • 性行為の途中で萎えてしまうことがある
  • 誰にも相談できず、インターネットで情報を探し続けている

一つでも当てはまる場合は、どうか一人で悩み続けないでください。

治療の選択肢

内服薬以外の治療を検討できる場合があります

ED治療薬で十分な効果が得られない場合でも、 EDの原因や身体の状態によっては、 ED治療注射などの治療を検討できる場合があります。

ED治療注射は、陰茎へ薬剤を投与することで血流を促し、 勃起機能をサポートする治療法の一つです。

ただし、すべての方に適応となるわけではありません。 持病、服用薬、心血管の状態、EDの原因などを確認したうえで、 医師が適応を判断します。

まずは、できることから始めましょう

禁煙、適度な運動、体重管理、十分な睡眠など、 ご自身で取り組める生活習慣の改善は、 ED対策としても重要です。

それでも症状が改善しない場合や、 何から始めればよいか分からない場合は、 医療機関へ相談することも大切な選択です。

プロクリニックでは、患者様のお悩みやご希望を伺い、 プライバシーに配慮しながら、 一人ひとりに適した治療方法をご提案します。

EDのお悩みは無料カウンセリングへ

EDのお悩みを一人で抱え込まず、 まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

ご相談内容や治療歴を丁寧に確認し、 医師の診察に基づいて治療の選択肢をご案内します。

無料カウンセリングを予約する

※EDの原因、治療の適応、得られる効果、治療後の経過には個人差があります。 ED治療注射には、疼痛、出血、内出血、腫れ、しこり、 持続勃起症などのリスクがあります。 必ず医師の診察と説明を受けたうえで治療をご検討ください。

Q タバコを吸うとなぜED(勃起不全)になりやすいのですか?
A タバコに含まれるニコチンには強力な血管収縮作用があり、吸った直後から全身の血管を縮ませます。また、一酸化炭素が血液の酸素運搬を妨げることで血管内皮細胞が傷つき、動脈硬化が進行します。陰茎の血管は1〜2mmと心臓や脳の主要血管の半分以下しかなく非常に細いため、動脈硬化のダメージが最も早く勃起障害(ED)という症状として現れやすくなります。
Q 禁煙すれば一度低下した勃起機能(ED)は改善しますか?
A 近年の医学研究において、禁煙に成功したグループの約25%(4人に1人)に勃起機能の劇的な改善が認められたデータがあります。特に、年齢が若い層や喫煙期間が比較的短い方ほど、血管内皮の機能が回復して血管拡張を促す「一酸化窒素(NO)」が正常に働きやすくなるため、自力での勃起力が戻る可能性が高いと考えられています。
Q 禁煙してもEDが治らない、またはED治療薬が効かない場合はどうすればいいですか?
A 長年の喫煙により陰茎の血管閉塞や海綿体組織の繊維化が進んでいる場合(器質性ED)、禁煙やバイアグラ等の内服薬だけでは十分な血流を確保できず、効果を実感しにくくなります。その場合の選択肢として、脳や神経を介さず陰茎局所の平滑筋に直接作用させて血管をこじ開ける「ED治療注射」などの治療法があります。まずは当院へご相談ください。
男性看護師 たーなー 看護師 たーなー

医師には言えない悩み、
同じ男の僕が聞きます。

「恥ずかしい」「怖い」…その不安、僕も経験者だから分かります。一人の男として、あなたの味方になります。

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(記事内引用リンクまとめ)

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記事監修 柚﨑 一輝 統括院長

柚﨑 一輝

PRO CLINIC 統括院長 / 形成外科専門医。慶應義塾大学卒。医学的根拠に基づき内容を精査・監修しています。

形成外科専門医:第21-3598号 / 医師免許:第529632号
連携協力医療機関番号:第KO1649号
記事執筆 Ns たーなー

Ns たーなー

PRO CLINIC 手術看護師 / イケマラ伝道師。現場での豊富な経験をもとに、患者様目線の情報を発信しています。

PRO CLINIC 銀座院 所属

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