「自分の状態は仮性包茎にあたるのか」「手術しないといけないのか」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
実は日本人男性のおよそ7割が仮性包茎ともいわれており、同じような悩みを抱える人は少なくありません。
- 仮性包茎を治す方法として代表的な手術や、矯正器具を使う方法
- 仮性包茎に手術が必要なケースと不要なケース
- 仮性包茎を治すメリットとデメリット
この記事では上記の内容を中心に、仮性包茎を「治す」ために知っておきたい情報をまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
仮性包茎の治し方3選!

仮性包茎を治す方法は以下の3つです。
- 医療機関での包茎手術
- 医療機関での長茎・亀頭増大手術
- 矯正器具等による自力で治す方法
ただし、矯正器具による「自力で治す方法」はおすすめできない場合があることを、先に押さえておきましょう。
なぜなら、自己流で矯正器具を使用すると、皮膚のトラブルや狙った効果が得られないことがあるからです。
では、具体的な治し方を3つ順番に見ていきましょう。
医療機関での包茎手術
医療機関での包茎手術は、余分な包皮を切除して亀頭を露出しやすくする治療方法です。
医師によるカウンセリングを受け、仮性包茎の状態や本人の希望に合わせて手術方法が選ばれます。
一般的な包茎手術の方法としては、包皮の余分な部分を切り取り、縫合して傷跡を目立ちにくくする施術が行われるケースが多いです。
包茎手術の費用は、クリニックや施術内容によって差がありますが、相場としては10万円~30万円程度になることが多いでしょう。
また、保険適用は基本的に真性包茎やカントン包茎など、医療上の明確な理由がある場合に限られるため、仮性包茎では自由診療になる可能性が高い点も把握しておきましょう。
施術時間は30分~1時間程度のところが多く、入院の必要はなく日帰りが可能な場合がほとんどです。
ただし、術後は安静や患部のケアが必要となり、1~2週間ほどは刺激を避けることが推奨されます。
医師の指示に従い、傷口が完全に回復するまでは無理をしないようにしましょう。
医療機関での長茎・亀頭増大手術
長茎手術:埋もれている陰茎を表に出す手術で、見た目の長さを改善する
亀頭増大手術:ヒアルロン酸などを亀頭に注入して、亀頭のボリュームをアップさせる
仮性包茎の状態によっては、長茎手術や亀頭増大手術だけでも包皮が剥きやすくなり、結果的に包茎が解消される可能性があります。
たとえば、陰茎が埋もれがちで見た目が短い場合は、長茎手術を行うことで露出部分が増え、包皮が自然に剥きやすくなることもあるからです。
また、長茎手術や亀頭増大手術は、包茎手術とあわせて行われるケースもあります。
もともと抱いていた長さや形などに対する悩みをより総合的に解消することにつながり、より大きな満足感を得られるでしょう。
施術費用は、ヒアルロン酸の量や術式によっても変わりますが、包茎手術の費用にプラスして10万円~20万円程度かかることが一般的です。
カウンセリング時にしっかり相談し、自分の希望や予算に合わせて最適な手術方法を選ぶようにしましょう。
矯正器具等による自力で治す方法
矯正器具は、陰茎を引っ張るように固定して包皮を伸ばし、亀頭を露出させることを目的としています。
日常的に装着することで、徐々に皮膚を慣らす効果を狙いますが、誤った使用は皮膚を傷めたり、痛みが出たりするリスクがあります。
そのため、医師の指導なしに独自の判断で使うことは推奨されません。
また、矯正器具による改善は確実性が低く、時間がかかることもネックです。
医療機関による手術と比べると、費用は安価かもしれませんが、効果が得られないまま長期間を費やす可能性がある点は考慮が必要です。
そもそも仮性包茎は手術する必要あるの?

仮性包茎は必ずしも「手術しなければいけない」というわけではありません。
日本人の7割の男性が仮性包茎と言われているため、見た目を気にする必要もなく、軽度の仮性包茎では日常生活でほぼ問題がない人もいます。
軽度の仮性包茎とは、以下のような状態を指すことが多いです。
- 普段は包皮が亀頭を覆っているものの、手で簡単に剥ける
- 勃起時には自然に亀頭が露出して、痛みや違和感を伴わない
- 性行為や排尿における不都合がない
一方で、重度の仮性包茎は手術を検討した方がよいでしょう。
勃起時に包皮がうまく剥けず、痛みや不快感を伴ったり、清潔が保ちにくくなることで日常に支障が出る可能性あります。
ただし、軽度の仮性包茎であっても、次の見出しで紹介するようなメリットを得られるため、やる価値は十分にあります。
手術するかどうかは、見た目・衛生面・精神的なコンプレックスなど、総合的に考えて判断するとよいでしょう
仮性包茎を治すメリット

軽度の仮性包茎でも、治すことによって得られるメリットが多数あります。
ここでは、代表的な4つを見ていきましょう。
日常のストレスを軽減できる
仮性包茎を放置していると、蒸れやすさやニオイなど、衛生面が気になってしまうことがあります。
常に「大丈夫だろうか」と不安を抱えていると、少しずつストレスが蓄積してしまうかもしれません。
治療によって亀頭を露出しやすくすることで、蒸れやニオイなどの問題が軽減されます。
結果的に日常生活を快適に送りやすくなるでしょう。
コンプレックスの解消につながる
性器に関する悩みは、なかなか人に相談しにくいものです。
仮性包茎であることが気になり、性行為の際に自信が持てないというケースもよくあります。
仮性包茎を治すことで、見た目や機能面への悩みが軽減されると同時に、心理的なコンプレックスから解放される可能性があります。
自分に自信を持てるようになれば、パートナーとの関係にも良い影響をもたらすでしょう。
早漏改善の効果も期待できる
仮性包茎の人は、亀頭が常に包皮に覆われているため、刺激に対して敏感になりやすいといわれています。
これは早漏の一因となる場合があります。
包皮を適切に除去したり、亀頭に負荷をかけることで刺激に慣れやすくなったりすることで、早漏の改善効果が期待できるでしょう。
もちろん早漏の原因は人によって異なるため、一概に「包茎手術で必ず改善する」とは言えませんが、要因のひとつを取り除くことは可能です。
衛生的になることで病気予防の効果が期待できる
包皮の中は蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすい環境です。
そのままにしておくと、亀頭や包皮が炎症を起こすことがあります。
仮性包茎を治すことで、亀頭が常に露出しやすくなり、日々の洗浄やケアがスムーズになります。
結果的に細菌や恥垢などがたまりにくくなるため、感染症や炎症を起こすリスクを下げることが期待できるでしょう。
仮性包茎を治す上でのデメリット

仮性包茎を治すことには多くのメリットがある一方で、特に手術を選択する場合には以下のようなデメリット(リスク)も考慮する必要があります。
手術費用がかかる
基本的に仮性包茎の手術は自由診療となるため、保険適用外で高額になる場合があります。
前述したように、費用相場は10万円~30万円程度が一般的です。
追加で長茎手術や亀頭増大などを行う場合にはさらに費用がかかることもあります。
自分が納得できる価格設定の医療機関を選ぶためにも、複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較検討することをおすすめします。
手術跡が残る
手術の方法によっては傷跡が残る場合があります。
医療機関によっては「ツートンカラー」などの目立ちやすい傷跡を抑えるための手術方法を採用しているところもありますが、それでも完全にゼロにはできないことも少なくありません。
とはいえ、最近では縫合技術が進歩しており、術後の傷跡を最小限に抑えるクリニックも増えています。
カウンセリングの段階でどのような手術方法を行うのか、どの程度の傷跡が予想されるのかを確認しておきましょう。
痛む可能性がある
手術は局所麻酔などを用いて行われるため、手術中の痛みは少ないといわれていますが、術後の痛みや腫れはある程度は避けられません。
特に傷口が落ち着くまでの数日は、患部に違和感や痛みを感じることが考えられます。
術後の痛みは個人差がありますが、処方された痛み止めを服用し、指定されたケアをしっかり行うことで、回復を早めることができます。
痛みに弱いと感じる方は、カウンセリング時に遠慮なく医師に相談しましょう。
一時的な我慢が必要
手術後しばらくは傷口が完全に癒えるまで、激しい運動や性行為は制限される場合がほとんどです。
また、入浴やシャワーに関しても、一定期間は注意が必要となります。
この期間を我慢できるかどうか、仕事や生活スタイルとの兼ね合いも考慮しましょう。
適切に安静を保つことで回復がスムーズになり、手術の成功率や仕上がりにも影響します。
まとめ

ここまで、仮性包茎を治す方法や手術のメリット・デメリットについて解説してきました。
ポイントを振り返ると、以下のとおりです。
- 仮性包茎を治すには、医療機関での包茎手術や長茎・亀頭増大手術、矯正器具による自力の方法などがあるが、自力での矯正は推奨されない場合が多い
- 日本人男性の7割程度が仮性包茎といわれており、軽度の場合は手術しなくても日常生活で大きな問題はない
- 仮性包茎を治すことで日常のストレスやコンプレックスを解消でき、早漏改善や病気予防にもつながる可能性がある
- 手術には費用や傷跡、痛みなどのリスクがあるため、メリットとデメリットを比較検討することが大切
仮性包茎の治療をするかどうかは個人の自由ですが、まずは信頼できる医療機関でカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
自分の状態をしっかり把握し、費用やリスクなどを正しく理解したうえで、最良の選択をしてください。
この記事の情報が少しでも、悩める方のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。













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