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ED薬についての記事監修をしました!

ED(勃起不全)の原因・症状・治療法を専門医が解説 | プロクリニック銀座院

プロクリニック銀座院

銀座一丁目駅徒歩1分 – 男性のためのED治療専門クリニック

ED(勃起不全)とは?

ED(Erectile Dysfunction)とは、勃起不全または勃起障害とも呼ばれ、性行為の際に十分な勃起が得られない、または勃起を維持できない状態を指します。一時的な勃起力の低下は誰にでも起こり得ますが、それが頻繁に起こる、または継続する場合はEDと診断されます。

EDは男性のQOL(生活の質)を著しく低下させる可能性のある疾患であり、決して恥ずかしいことではありません。日本では、40歳以上の男性の約半数が何らかのEDの症状を抱えているという報告もあります。しかし、適切な診断と治療を受けることで、多くの方が改善を実感しています。

EDについてより詳しく知りたい方は、ぜひこちらでより詳しく解説しておりますので、ご覧くださいませ:
▼EDが起こる原因は?効果的な治療薬や対処法を紹介
https://artplus-brow.jp/media/ed/
https://artplus-brow.jp

EDの定義(国際勃起機能スコア – IIEF)

EDの診断には、国際勃起機能スコア(IIEF)が用いられることがあります。これは、5つの質問からなる自己診断式のアンケートで、勃起機能の程度を評価します。

  • 質問1: 過去6ヶ月間、性交時に十分な勃起を得ることができましたか?
  • 質問2: 過去6ヶ月間、性交時に勃起を維持することができましたか?
  • 質問3: 過去6ヶ月間、性交を満足に行うことができましたか?
  • 質問4: 過去6ヶ月間、性的な刺激によって勃起しましたか?
  • 質問5: 過去6ヶ月間、性的な満足感を得られましたか?

各質問に対し、0点(全くない)から5点(常にある)までの6段階で回答し、合計点数が低いほどEDの程度が重いと判断されます。

IIEFスコアによるEDの重症度分類

  • 22-25点: 正常
  • 17-21点: 軽症ED
  • 12-16点: 中等症ED
  • 8-11点: 重症ED
  • 5-7点: 完全ED

※これはあくまで目安であり、自己判断せずに、専門医に相談することが重要です。

EDの原因

EDの原因は多岐にわたりますが、大きく分けて以下の3つに分類されます。

  • 器質性ED

    身体的な疾患や状態が原因で起こるEDです。

    血管性ED

    動脈硬化などにより、陰茎への血流が不足することで起こります。高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙などが主な原因です。

    神経性ED

    脳卒中、脊髄損傷、糖尿病性神経障害など、神経系の障害によって起こります。

    内分泌性ED

    男性ホルモン(テストステロン)の低下、甲状腺機能異常など、ホルモンバランスの乱れによって起こります。

    その他

    ペロニー病(陰茎の硬化)、外傷、手術(前立腺がん手術など)なども原因となります。

  • 心因性ED

    精神的な要因によって起こるEDです。

    • ストレス: 仕事、家庭、人間関係などのストレス
    • 不安: 性行為に対する不安、過去の失敗体験
    • うつ病: 気分の落ち込み、意欲の低下
    • PTSD (心的外傷後ストレス障害)
    • パートナーとの関係性の問題
  • 混合性ED

    器質性EDと心因性EDが複合的に関与している場合です。例えば、糖尿病による血管障害(器質性)がEDの原因となり、それがさらに精神的なストレス(心因性)を引き起こし、EDを悪化させるケースなどがあります。

その他の原因

  • 薬剤性ED

    一部の降圧薬、抗うつ薬、抗精神病薬、抗男性ホルモン薬などは、副作用としてEDを引き起こす可能性があります。

  • 生活習慣

    喫煙、過度の飲酒、運動不足、肥満、睡眠不足などは、EDのリスクを高めます。

  • 加齢

    加齢に伴い、血管や神経の機能が低下し、EDのリスクが高まります。40代以降にEDの有病率が上昇することが知られています。

EDの診断

EDの診断は、問診、視診、触診、検査などによって行われます。

  • 問診: 既往歴、服用中の薬、生活習慣、性生活などについて詳しくお伺いします。
  • 視診・触診: 陰茎や精巣の状態を観察、触診します。
  • 検査:
    • 血液検査: ホルモン値、血糖値、コレステロール値などを測定します。
    • 尿検査: 尿中の糖やタンパクなどを測定します。
    • 夜間陰茎勃起検査 (NPT): 睡眠中の勃起状態を測定します。
    • 陰茎海綿体注射テスト: 勃起誘発剤を注射し、勃起の程度を評価します。
    • 超音波検査: 陰茎の血管の状態を評価します。
    • 心理検査: 心理的な要因が疑われる場合に行います。

EDの治療法

EDの治療は、原因に応じて、以下のような方法を単独または組み合わせて行います。

  • 薬物療法

    ED治療薬(PDE5阻害薬)の服用が一般的です。バイアグラ、レビトラ、シアリスなどが代表的な薬です。

  • その他の薬物療法

    • 陰茎海綿体注射: 血管拡張薬を陰茎海綿体に直接注射する方法です。
    • 外用薬: 血管拡張作用のあるクリームや軟膏を陰茎に塗布する方法です。
  • 陰圧式勃起補助具

    陰茎に装着したシリンダー内を陰圧にすることで、陰茎に血液を流入させて勃起させる器具です。

  • 陰茎プロステーシス

    陰茎海綿体内にシリコン製のインプラントを挿入する手術です。根本的な治療法ですが、他の治療法で効果がない場合に検討されます。

  • 衝撃波治療 (ED-SWT)

    低強度の衝撃波を陰茎に照射し、血管新生を促すことで、勃起機能を改善する治療法です。

  • PRP療法 (自己多血小板血漿療法)

    ご自身の血液から抽出した多血小板血漿(PRP)を陰茎に注入することで、組織の再生を促し、勃起機能を改善する治療法です。再生医療の一つです。

  • 生活習慣指導

    EDの原因となる生活習慣(喫煙、過度の飲酒、運動不足、肥満、睡眠不足など)を改善するための指導を行います。

  • 心理カウンセリング、性機能カウンセリング

    心因性EDの場合、または混合性EDで心理的な要因が大きい場合に、カウンセリングを行います。

  • ※ただし、プロクリニックではこれらの治療は心理カウンセリング以外は行っておりません。なぜなら、エビデンスがやや乏しいからです。

ED治療薬について

ED治療薬は、陰茎の血管を拡張し、血流を増加させることで勃起を促す薬です。 現在、日本で承認されているED治療薬は、以下の3種類です。

  • バイアグラ (シルデナフィル)

    • 特徴: 世界で最初に承認されたED治療薬。
    • 効果発現時間: 服用後約30分~1時間
    • 持続時間: 約3~5時間
    • 食事の影響: 受けやすい (高脂肪食は避ける)
    • 副作用: 頭痛、顔のほてり、鼻づまり、消化不良など
  • レビトラ (バルデナフィル)

    • 特徴: バイアグラよりも即効性がある。
    • 効果発現時間: 服用後約15分~30分
    • 持続時間: 約5~8時間
    • 食事の影響: 比較的受けにくい
    • 副作用: 頭痛、顔のほてり、鼻づまり、消化不良など
  • シアリス (タダラフィル)

    • 特徴: 効果の持続時間が長い。
    • 効果発現時間: 服用後約1時間~3時間
    • 持続時間: 約24~36時間
    • 食事の影響: 受けにくい
    • 副作用: 頭痛、消化不良、筋肉痛、背部痛など

これらのED治療薬は、いずれも医師の処方が必要な医薬品です。 自己判断で使用せず、必ず医師に相談してください。 また、以下の方はED治療薬を使用できません。

  • 硝酸薬(ニトログリセリンなど)を服用中の方
  • 重度の心臓病や肝臓病の方
  • 低血圧、またはコントロール不良の高血圧の方
  • 脳梗塞、脳出血、心筋梗塞の既往歴が6ヶ月以内にある方
  • 網膜色素変性症の方

ED治療薬には、ジェネリック医薬品もあります。ジェネリック医薬品は、先発医薬品(最初に開発された薬)と同じ有効成分を含み、同等の効果が期待できますが、価格が安いのが特徴です。

ED治療薬以外の治療法

ED治療には、薬物療法以外にも、以下のような治療法があります。

  • 陰圧式勃起補助具

    陰茎にプラスチック製の筒をかぶせ、ポンプで陰圧をかけることで陰茎海綿体に血液を流入させ、勃起させる器具です。

    • メリット: 薬物療法が使用できない場合でも使用可能、副作用が少ない
    • デメリット: 装着に手間がかかる、自然な勃起とは異なる
  • 陰茎プロステーシス手術

    陰茎海綿体内にシリコン製のインプラントを挿入する手術です。

    • メリット: 根本的な治療法、半永久的な効果
    • デメリット: 手術が必要、感染症のリスク、費用が高い
    • 適応: 他の治療法で効果がない重症EDの場合
  • 陰茎海綿体注射

    血管拡張作用のある薬剤(プロスタグランジンE1など)を、陰茎海綿体に直接注射する方法です。

    • メリット: 即効性がある、ED治療薬が無効な場合でも効果が期待できる
    • デメリット: 注射時の痛み、持続勃起症(プリアピズム)のリスク
    • 注意点: 医師の指導のもと、適切な方法で行う必要がある
  • 衝撃波治療(ED-SWT)

    低強度の衝撃波を陰茎に照射することで、血管新生を促し、勃起機能を改善する治療法です。

    • メリット: 非侵襲的(体に傷をつけない)、副作用が少ない、根本的な改善が期待できる
    • デメリット: 効果が現れるまでに時間がかかる場合がある、保険適用外
  • PRP療法 (自己多血小板血漿療法)

    患者自身の血液から抽出した多血小板血漿(PRP)を陰茎海綿体に注射する治療法です。PRPに含まれる成長因子が、組織の修復・再生を促し、勃起機能を改善することが期待されます。

    • メリット: 自身の血液を使用するため、アレルギー反応のリスクが低い、副作用が少ない
    • デメリット: 効果に個人差がある、保険適用外
    • 再生医療: まだ新しい治療法であり、長期的な効果についてはさらなる研究が必要

生活習慣の改善

EDの改善には、生活習慣の見直しも非常に重要です。以下の点に注意しましょう。

  • 食生活の改善

    • バランスの取れた食事: 野菜、果物、全粒穀物、魚介類、低脂肪の乳製品などを中心とした食事を心がけましょう。
    • 抗酸化物質の摂取: 抗酸化作用のある食品(緑黄色野菜、果物、ナッツ類など)は、血管の健康を保つのに役立ちます。
    • L-アルギニンの摂取: L-アルギニンは、血管拡張作用のある一酸化窒素(NO)の産生を促すアミノ酸です。肉類、魚介類、大豆製品などに多く含まれます。
    • 高脂肪食、高カロリー食の制限: これらの食事は、動脈硬化を促進し、EDを悪化させる可能性があります。
  • 適度な運動

    • 有酸素運動: ウォーキング、ジョギング、水泳などの有酸素運動は、血流を改善し、心血管機能を高めます。週に150分以上の中強度の運動が推奨されます。
    • 骨盤底筋トレーニング: 骨盤底筋を鍛えることで、勃起機能を改善する効果が期待できます。ケーゲル体操などが有効です。
  • 禁煙

    喫煙は、血管を収縮させ、血流を悪化させるため、EDの最大の危険因子の一つです。禁煙することで、EDの改善だけでなく、全身の健康状態も向上します。

  • 節酒

    過度の飲酒は、神経系に影響を与え、勃起を妨げる可能性があります。適度な飲酒量を守りましょう(1日あたり純アルコールで20g程度)。

  • 十分な睡眠

    睡眠不足は、ホルモンバランスの乱れやストレスの増加につながり、EDを悪化させる可能性があります。質の高い睡眠を十分にとりましょう(1日7~8時間)。

  • ストレス管理

    ストレスは、心因性EDの大きな原因となります。リラクゼーション、趣味、運動、瞑想など、自分に合ったストレス解消法を見つけましょう。

プロクリニック銀座院のED治療

プロクリニック銀座院では、EDに悩む男性のために、包括的なED治療を提供しています。経験豊富な専門医が、あなたの症状やライフスタイルに合わせた最適な治療プランをご提案します。

当院のED治療の特徴

  • 専門医による診察

    日本形成外科学会認定専門医である柚﨑一輝院長が、診察から治療まで一貫して担当します。

  • 豊富な治療オプション

    ED治療薬(バイアグラ、レビトラ、シアリス、および各種ジェネリック医薬品)の処方、 陰茎海綿体注射、 陰圧式勃起補助具、 衝撃波治療(ED-SWT)、 PRP療法(保険適用外)など、幅広い治療法をご用意しています。

  • プライバシーへの配慮

    完全個室でのカウンセリング、診察を行い、患者様のプライバシーを保護します。

  • 丁寧なカウンセリング

    患者様のお悩みやご希望をじっくりとお伺いし、治療法について詳しくご説明します。ご納得いただいた上で、治療を開始します。

  • アフターケア

    治療後の経過観察や、副作用への対応など、きめ細やかなアフターケアを行います。

治療の流れ

  1. ご予約

    お電話またはWeb予約フォームから、ご予約をお取りください。

    Web予約はこちら
  2. カウンセリング・診察

    専門医が、あなたの症状、既往歴、服用中の薬、生活習慣などについて詳しくお伺いします。 必要に応じて、視診、触診、血液検査、尿検査などを行います。

  3. 治療プランのご提案

    診察結果に基づき、最適な治療プランをご提案します。治療法、費用、期間などについて詳しくご説明し、ご納得いただいた上で治療を開始します。

  4. 治療開始

    ED治療薬の処方、その他の治療法の実施など、ご提案した治療プランに沿って治療を開始します。

  5. 経過観察・アフターケア

    定期的にご来院いただき、治療効果の確認、副作用の有無などをチェックします。

担当医師紹介

柚﨑一輝医師

柚﨑 一輝 (ゆざき いっき)

プロクリニック銀座院 院長

  • 慶應義塾大学医学部卒業
  • 日本形成外科学会認定 専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 日本抗加齢医学会 正会員

メッセージ:

EDは、多くの男性が抱えるデリケートな問題です。しかし、適切な治療を受けることで、多くの場合、改善が期待できます。「恥ずかしい」「年齢のせい」と諦めずに、まずはご相談ください。

当院では、患者様一人ひとりの症状やライフスタイルに合わせた、オーダーメイドのED治療をご提供しています。最新の医療技術と、豊富な経験に基づいた確かな知識で、あなたの悩みを解決するお手伝いをいたします。

よくある質問 (FAQ)

  • Q: ED治療薬は誰でも服用できますか?

    A: いいえ。ED治療薬には、服用できない方や、服用に注意が必要な方がいます。必ず医師の診察を受け、処方箋をもらってください。

  • Q: ED治療薬の副作用は?

    A: 主な副作用は、頭痛、顔のほてり、鼻づまり、消化不良などです。重篤な副作用はまれですが、気になる症状がある場合は、すぐに医師にご相談ください。

  • Q: ED治療は保険適用になりますか?

    A: ED治療は、原則として保険適用外です(自由診療)。ただし、一部の疾患(前立腺がん手術後など)によるEDは、保険適用となる場合があります。

  • Q: 診察ではどんなことをしますか?

    A: 問診、視診、触診、検査などを行います。問診では、既往歴、服用中の薬、生活習慣、性生活などについて詳しくお伺いします。

  • Q: 治療期間はどのくらいですか?

    A: 治療法や症状の程度によって異なります。ED治療薬の場合は、服用後すぐに効果が現れますが、根本的な治療には時間がかかることがあります。

  • Q: 費用はどのくらいかかりますか?

    A: 治療法によって異なります。以下のコンテンツをご覧ください。詳しくは、当院までお問い合わせください。

処方薬

メニュー金額
シルデナフィル(バイアグラ)10錠:13,400円 20錠 (1箱):26,800円 30錠:40,200円 40錠 (2箱):53,600円
バルデナフィル(レビトラ)10錠:14,400円 20錠 (1箱):28,800円 30錠:43,200円 40錠 (2箱):57,600円
タダラフィル (シアリス)10錠:15,400円 20錠 (1箱):30,800円 30錠:46,200円 40錠 (2箱):61,600円
三種薬剤各種3錠 (各種 1錠):3,500円 ※ 初回購入のみ
ポゼット 60mg10錠:16,500円 20錠 (1箱):33,000円 30錠:49,500円 40錠 (2箱):66,000円
※税込表示

ご予約

ED治療をご希望の方は、お電話またはWeb予約フォームからご予約ください。

電話予約 Web予約

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〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-13 ZX銀座ビル4階

銀座一丁目駅 徒歩1分 / 有楽町駅 徒歩4分 / 銀座駅 徒歩6分

TEL: 0120-454-523

診療時間: 10:30-19:30

休診日: 年中無休

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