レディース脱毛

レディース脱毛

[毛周期について]
●毛周期は主に成長期・退行期・休止期に区分されます。
●脱毛の効果があるのは成長期の毛に対して効果を発揮します。
成長期の毛はムダ毛の約10%程度になり、皮膚表面に生えている毛の全てが成長期の毛というわけではないのです。
●毛周期は約2ヶ月おきにサイクルし、毛周期に合わせて通院いただくのが一番効果的とされています。

[脱毛のリスクと注意事項]
1.毛嚢炎
毛穴を中心に赤みが広がり、皮膚の中央部分が少し盛り上がります。
軽度のものは痛みを伴わないことが多いですが、悪化すると痛みを伴うことがあります。
大抵のものは数日から1週間程度で自然治癒していきます。
2.硬毛化
脱毛を行う前の状態より、太くて硬い毛が生えてくる症状になります。
硬毛化が発症する可能性は非常に低く、未だ医学的に原因が解明されていないため、
個人の体質の差によるものになります。
3.火傷・熱傷
照射部位が火傷を起こすことがあります。軽い赤みであれば通常は数日で症状は改善されます。
4.色素沈着・色素脱失
傷跡が伴わない色素沈着は数日で自然治癒していきます。
また、表皮焼けの後で起こる色素沈着も時間とともに自然に消失していきます。
一方で、色素脱失は色素沈着と真逆で肌の一部の色味が抜ける症状になります。
こちらも時間の経過と共に自然治癒していくものがほとんどになります。

[＊生理期間中の脱毛]おすすめできない理由
・肌トラブルのリスクが高い：生理中はホルモンバランスが乱れることで、肌荒れ等のトラブルが起きやすい状態です。
・感染症の危険性がある
・痛みが強く残る：生理中はいつも以上に肌が繊細な状態になります。そのためいつもの強さでも強く痛みを感じてしまうことがあります。
・生理前は体調を崩しやすい
生理前はホルモンのバランスの影響でメンタルが不安定になったり、体調を崩しやすい。またホルモンにより肌トラブルを起こしやすい時期です。→生理前もできるだけ避けましょう
・脱毛をする時は生理後3〜10日後がおすすめです。
⇒メンタルが安定し、肌の水分の状態も良好で脱毛をして1番肌にトラブルが起こりにくい期間になります。

[施術を避ける部位・施術できないケース]
＊ニキビの治療薬(ベピオゲルやエピデュオゲル等)は施術前後3日は使用は禁止です。
＊刺青、タトゥーのある部位は5cm離して照射になります。
＊ゼオスキン使用中で反応期は施術不可です。また、安定期で赤みや皮むけがある状態においても施術は不可になります。その場合は、1週間間隔をあけていただく必要がございます。
・プロテーゼを挿入されている部位
・ステロイドの内服薬/外用薬を施術前日に使用されている
・刺青・タトゥーのある部位 直近でピーリングやダーマペン等美容施術をされている部位
・ニキビの治療薬を直近で使用されている部位
・ゼオスキンの使用中

[照射前の注意]
・毛抜きの禁止
レーザー脱毛治療中は、毛穴に毛がない状態ではレーザーが反応しませんので、毛抜きやワックスは使用しないでください。自己処理は、カミソリやシェーバーでの処理（剃毛）のみにしましょう。
・ 剃毛照射部位の前日に必ず剃毛してからご来院下さい。
毛が伸びた状態ではレーザーの効率が悪くなり、皮膚面に火傷を生じる可能性もあり大変危険です。クリニックで剃毛を行う場合は剃毛料3.300円別途かかります。
・日焼けは禁止です
日焼けした状態では熱傷を生じるリスクが高くなります。なるべ＜日焼けをしないように日焼け止めなどをご使用ください。ただし、レーザー治療前には日焼け止めや、ファンデーションをおとして頂く必要があります。またレーザー照射後は紫外線の影響を受けやすくなるため、日焼けの予防が必要になります。

[照射間隔]  毛髪は一定のサイクル（毛周期）で生えかわります。照射間隔は1～2カ月をお勧めいたします。

[照射時疼痛]  照射時は熱感やゴムではじかれるような痛みがあります。痛みを我慢できない方には、表面麻酔クリームを処方いたします。

[照射後の注意]
・保湿照射後はお肌が乾燥しやすくなるので保湿を行ってください。
・残毛 照射後に毛穴に毛が残る場合がありますが、後々に自然に抜け落ちます（個人差があります）。

[費用]

[禁忌事項]
下記禁忌事項に当てはまる項目がある方は、施術をお受けできない可能性がございます
・光・光アレルギーの方
・ケロイド体質の方
・妊娠中・授乳中の方
・体内に金属・ペースメーカーが入っている方
・悪性腫瘍のある方
・てんかんの既往歴がある方
・内臓疾患のある方