包茎手術とは
当院の包茎手術は、亀頭直下デザイン縫合術という美容形成術を採用してます。亀頭直下デザイン縫合術は、包茎手術の一つであり、包皮を切除した後に行われる美容形成術の一種です。通常、包皮を切り取ることで亀頭が露出する手術が一般的ですが、亀頭直下デザイン縫合術はその露出を自然で美容的に見せることを目指す手法です。
この手術では、包皮を切除した後、残された組織を使って亀頭の下にデザイン的な縫合を施し、自然な見た目を演出します。亀頭直下デザイン縫合術は、亀頭と包皮の継ぎ目を美しく整え、縫合線を隠すことで外観を向上させることを目的としています。
この手術の利点は、包茎矯正だけでなく、外見の美容的な向上を図ることにあります。ただし、手術の過程や結果には個人差があり、医師との十分な相談と詳細な説明が必要です。手術には一定のリスクが伴うため、慎重な検討と適切なアフターケアが重要です。
包茎の治療のメリットとデメリットをご紹介します。
○メリット
1. 早漏の改善と性生活の向上:包皮が亀頭を覆っている状態では、亀頭が過保護状態になり、性的刺激に過敏に反応しやすく、早漏の原因の1つになります。包茎の手術によって亀頭が露出することで、亀頭が刺激に慣れ、早漏が改善されます。結果として、性生活をより楽しむことができるでしょう。
2. 衛生的な改善:包茎の状態では、亀頭部の清潔が十分に保たれず、細菌や汗、皮脂が蓄積しやすく、その結果、臭いやカスの発生が起こりやすくなります。包茎の手術によって亀頭が露出することで、清潔な状態を維持しやすくなり、これらの問題を予防することができます。
3. 性感染症の予防:包皮内の湿った環境は細菌やウイルスの繁殖を促進し、性感染症のリスクを高める可能性があります。包茎手術によって亀頭が露出し、清潔な状態が保たれることで、性感染症に罹患する可能性が低減します。これにより、自分やパートナーを性感染症から守ることができます。
4. 介護時の利便性:包皮が亀頭を覆っている状態では、老後、自己で陰茎を洗うことが困難になる場合があります。包茎手術によって亀頭を露出させることで、洗浄が容易になります。このため、将来的に要介護状態になった場合でも、介護者が陰茎の清潔を保つことがより容易になります。
包茎の治療や感染症予防に関する情報は、医療専門家や性教育専門家からの助言を受けることが不可欠です。自己とパートナーの健康を守るために、包茎や性感染症に関する問題を無視せず、積極的に対処することが重要です。
○デメリット
1.清潔の維持が難しい
包皮が亀頭を覆っているため、清潔を保つのが難しく、雑菌や皮脂(恥垢)が蓄積されやすくなります。これが炎症や感染の原因になる可能性があります。
2.性的な問題
亀頭の露出が不十分な場合、性的な感覚が減少することがあります。これが性行為時に不快感や勃起障害を引き起こします。また早漏や遅漏の原因の1つであると言われています。
3.社会的なプレッシャー
包茎に対する社会的なプレッシャーや偏見がある場合、それが心理的な負担となることがあります。
[費用]
ぷろちんリフト | 皮への糸リフトによる包茎治療 + 糸リフトのコラーゲンにより陰茎太くなる | 49,800円(税込) |
ぷろちんリフト トライデント | 上記の3倍の効果 | 129,800円(税込) |
Basic | 最も術後の傷跡と色調が目立つ施術となります。 | 298,000円(税込) |
Advance | 最も術後の傷跡と色調が目立つ施術となります。 | 398,000円(税込) |
PROα | 早漏用;裏筋の上に皮膚を被せて感度を抑える | 598,000円(税込) |
PROβ | 遅漏用;感度は極力変えず見た目を綺麗に | 598,000円(税込) |
[よくある質問]
- 手術中の痛みはありますか?
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手術に先立って陰茎の根元に局所麻酔を行います。この処置の後は、痛みを感じることはほぼありません。そのまま痛みを感じることなく手術を終えることが出来ます。ただ、稀に麻酔が効きにくい患者様もいらっしゃいますが、その場合は麻酔の量を調整することで効きにくい場合でも痛みを取ることができます。術中に万が一、痛みを感じる場合はぜひお気軽に仰って下さいね。手術を終えられた後も疼痛を取り除くべくお薬を処方しますので、手術後もしっかりとサポートさせていただきますのでご安心くださいませ。
さらに、局所麻酔以上の麻酔(笑気麻酔、静脈麻酔)も取り揃えておりますので、特に痛みに弱いと感じられる場合は、お気軽にご相談頂けましたら幸いです。
- 術後ダウンタイムはどれくらいですか?
- 施術によりダウンタイムが異なります。
ヒアルロン酸の注入や長茎術では、2週間の使用停止期間がございます。
切る包茎の手術では余っている包皮を切除して吸収糸(体内の水分やシャワーなどの水で自然に溶ける糸)で縫合します。この糸が溶けて、患部が落ち着くまで個人差はありますが平均1か月程度かかります。その間は傷口からの感染リスクを考え、同1カ月の性行為・自慰行為禁止や1週間の入浴禁止等々制約がございます。こちらに関しても術前にしっかりと看護師からご説明させていただき、クリニカルパスのpdfをLINEや紙でお渡し致します。このパス通りの生活をして頂けましたら問題ございません。その他のお問合せに関しては、LINEやお電話でのご相談可能となっておりますので(医師による写真診断など)、ぜひご活用下さい。
- 抜糸は必要ですか?
- 当院では抜糸不要の吸収糸を使用しています。一度の来院で手術・治療を完了することができます。吸収糸が解けるまでの期間は個人差があり、4~5週間で溶けてポロポロと取れていきます。稀に一部残ったりする場合がございますが、必ず溶ける使用の縫合糸となっております。ただ、綺麗に解けない場合やチクチクする等ございましたら、1カ月程度経過しておりましたら無料で抜糸処置いたしますので、お気軽にご相談頂けましたら幸いです。
- 施術は何歳以上受けられますか?
- 未成年者でも施術可能ですが、親権者同意書の記載が必須になります。また、シニア世代の方からも人気で施術可能です。参考程度に、10代から80代の方までご利用頂いております。もしよろしければ、LINEやお電話でお気軽にご相談下さい。
- 手術後、自宅での経過が心配です。
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医師や看護師より、手術後の過ごし方について詳細にお話させて頂いておりますので、ご安心くださいませ。また便利なクリニカルパス(手術を終えられてから何日目の過ごし方、などの参照表)や包帯の巻き方の資料などを個別にLINEで送付させて頂いておりますので、そちらをご参照頂けましたらとても分かりやすいです。
その他ご不明な点もございましたら、公式LINEでご相談も受け付けており当日中または翌日に返信できるよう環境を整えておりますので、いつでもご連絡お待ちしております